(1)北海道小樽市−集客の柱となる小樽運河と歴史的景観整備
小樽運河の埋立て・保存を巡って地域づくりが活発化。折衷案で決着、小樽運河プロムナードの整備が引き金となり、北一硝子、美術館・博物館が並ぶ道央の一大集客地域となる。年間500万人以上を集客。
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(2)北海道池田町−段階的・戦略的地域づくりの展開・ワインからワイン城、そして音楽キャンプへ
昭和30年代から「ワインによる地域づくり」を展開。ワイン城の完成を機に、音楽キャンプなどを柱とする集客型地域へと展開。年間60万人の集客を図っている。
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(3)青森県金木町−冬のやっかいもの「地吹雪」を素材とした商品化
地域のマイナス資源であった「地吹雪」を集客資源とし、<明るく・楽しく>を基本とする集客地域づくりを展開。関連事業を含めて10年間で約7万人を集客。近年の増加が著しい。
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(4)山形県西川町−江戸・山岳信仰の集客ノウハウを活かした地域づくり
江戸時代の山岳信仰で集客したノウハウを活かして、ふるさと宅配便と会員の来訪、月山夏スキーなどの商品化を展開。年間約60万人の集客、うち月山夏スキーは50%を占める。
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(5)福島県三島町−“交流”を柱とする「ふるさと運動」による集客
企業誘致や観光開発に対抗し、地域の風土を生かした「都市とふるさとの交流」を柱とした集客型の地域づくりを展開。全国に数ある特別町民制度(ふるさと宅配便システム)の第一号。来訪者は近年10〜15万人ほど。
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(6)福島県棚倉町−スポーツによるまちおこしの中核となる公設民営型施設・ルネサンス棚倉
「スポーツは交流の窓口」との考えのもと、一流の「スポーツルネサンス棚倉」を整備し、首都圏から年間50万人の集客を図る。
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(7)茨城県鹿嶋市−サッカー(アントラーズ)を地域イメージの核とするまちづくり
塚原ト伝生誕の地・スポーツの風土・気候を生かしてスポーツ合宿などの地域づくりを展開。サッカーのプロリーグ化の動向をいち早くキャッチ、プロリーグのホームタウンとして集客を図っている。
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(8)新潟県黒川村−村営スキー場・村営ホテルによる集客型の新しい村づくり
出稼ぎ対策として、リフト1本のスキー場整備に着手。天皇家の植樹祭等の誘致をきっかけに本格的な集客型地域づくりを展開。村営ホテル3箇所、村営スキー場等により、年間90万人以上を集客。
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(9)新潟県入広瀬村−豪雪のまちを拓く・さんさい共和国と雪おろしツアーによる集客
スポーツ村宣言ののち地道な地域づくりを実施。「ふるさと入広瀬の会」の一環として「さんさい共和国」を建国、「雪おろしツアー」等、首長の言う「奇なる手法」による数々のユニークな商品化による集客型地域づくりを展開。年間30万人を集客。
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(10)新潟県安塚町−雪国の商品化・マイナスをプラスと考える発想法
「雪」を積極的に活用した地域づくりの中から、「後楽園さよならスノーフェスティバル」を企画。このイベントには町民の1/4が参加。イベント成功により自信を得て、地元でも「雪の文化村構想」に基づく集客型地域づくりを展開。年間45万人を集客。
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(11)富山県利賀村−演劇を通じた交流による文化立村をめざした地域づくり
都市とのふるさと交流を通じて「合掌文化村構想」を展開。人の機縁から、早稲田小劇場が立地、利賀フェスティバル(世界演劇祭)を開催し、一寒村に多くの来訪者が殺到。その後、山間文化の発信と称して、そばをテーマとした博覧会、祭り等の集客型地域づくりを展開(年間約40万人の集客)。
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(12)静岡県掛川市−全国初の生涯学習のまちづくりを礎とした集客型地域への展開
全国初の生涯学習都市宣言。市役所、住民、企業の寄付により、夢と思われていた「新幹線掛川駅」が開業。新幹線駅設置を機に、積極的に集客型地域づくりへと展開。観光客とビジネス客とを交流者とした取組みで年間延200万人を集客。市民の寄付を得て、本格的木造天守閣「掛川城」も再建。
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(13)愛知県足助町−福祉・観光(交流)・物産の総合交流拠点づくり
「保全を開発と信じる町・足助」を地域づくりのキーワードとし、町並み保存運動からスタート。山里の生活文化の伝承、高齢者の生きがいを、[集客]することによって実現しようと「三州足助屋敷」を整備、その後「百年草(宿泊・健康施設)」、「ZiZi工房(ハム工房)」「バーバラハウス(パン工房)」等の個性的な施設を整備し、年間20万人を集客。
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(14)滋賀県長浜市−歴史を活かして中心商業地に活況を呼び戻す地域づくり
豊臣秀吉のまち開きにより「町衆」の風土が培われた地域。長浜城の再建から、本格的な集客型地域づくりを展開。中心商店街に「黒壁スクエア」を整備、京阪神を中心に年間300万人を集客。数々のまちづくり運動へと展開され、芸術版楽市楽座も開催。
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(15)岡山県牛窓町−“日本のエーゲ海”のキャッチによる海浜型保養地域づくり
京阪神の保養所としての実績を踏まえ、「日本のエーゲ海」をキャッフレーズして集客型地域づくりを展開。折りからのエーゲ海ブームの拍車をかけて一躍知名度を高める。年間70万人を集客。
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(16)広島県瀬戸田町−“文化”をキーワードとする味つけによる集客型地域づくり
「文化の香りのする島」づくりを目指し、多目的ホールではなく、一流の音楽ホール(ベルカントホール)として建設、一流の演奏家を招致。その後も「島ごと美術館・ビエンナーレ」「平山郁夫美術館」「瀬戸田シトラスパーク」等、新しく「文化」的な雰囲気を付加した集客型地域づくりを展開。年間100万人を集客。
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(17)宮崎県綾町−“結いの心”を大切にした集客をめざした地域づくり
日本一の照葉樹林の保存をきっかけに、“手づくり”“一戸一品運動”を始め、手づくりほんものセンター、綾国際クラフトの城・綾城などを整備。「比較異」を基本に、他にないものによる集客を目指し、年間120万人を集客。
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